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発熱時の痙攣には驚かされますが、その対応を知っていれば多少安心できると思います。熱性痙攣は一般的には全身の筋肉が硬くなり(硬直性)、次いでがくがくとした動き(間態性:手足が少し屈曲、伸展する。口ががくがくする。)になります。この時、口から少量の泡を出すことがあります。一般に5〜6分で治まります。病院でおこることは稀ですので、医師はその状況がわかりません。心配で、気が動転することは当然で、理解できますが、よく観察してその状況を医師に教えてください。医師はその状況を聞いて診断します。
熱性けいれん
1、熱の出始めにおこることが多い。
2、生後6か月〜6歳の頃におこりやすい。
3、親や兄弟に熱性けいれんがある場合におこりやすい。
4、特殊な場合を除き後遺症は残さない。
5、舌を噛むことはまずない。口の中に指や物を入れない。思わぬけがをする場合が多い。
6、数分で治ることが多い。目が上を向いているか、手足の動きが左右一緒かなど観察してください。
7、5分以上たって(少し様子を見て)も治る気配がない場合には救急車を呼んでください。
8、解熱剤の使用は慎重にする。解熱剤の効果が切れて熱が再上昇する時にも生じやすい。
9、予防接種は出来るかぎり受ける。病気にかかると熱が出て熱性けいれんがおこる可能性がある。予防接種は病気の予防である。
10、薬による予防
熱発の時に熱性けいれんを予防する薬がある。熱性けいれんが頻回におこる児や長く続く児、親が児の熱性けいれんを見るのが耐えられない場合などに有用である。薬を家に保管しておいて熱が出たと同時に使用する。
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