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かん虫
「かん虫を切りに行く」ということを耳にします。かん虫を見た人はいません。大人の思うようにならないことを「かん虫が出た」と表現します。夜泣き、食べない、すぐに不機嫌になる、親の言うことをきかないなどです。子どもは成長するにつれ自分の気持ちが出てきます。自分の思うようにならなければ大人でなくても子どもも腹が立ちます。子どもの思うようになることは少ないのです。子どもは大人とは異なりそれを表現する力を持っていませんし、ストレスを発散する手段もありません。自我が芽生え、腹が立つことを覚えると「かん虫」が出てきます。子どもがうまく成長している証拠です。しんどくて喜びにくいことも事実ですが、喜んであげてください。病気のこともありますが稀です。疲れたら子育て中の友人か小児科専門医に相談しましょう。気持ちが楽になります。
20年ほど前になりますが、「かん虫切り」のナイフでB型肝炎が何人にも感染したことがあります。
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