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誰も病気にかかりたくはありません。他人にうつしやすい病気もあります。保育園、幼稚園、学校を休まなければなりません。予防できる病気は予防し、かかった病気は発病後早期から治療を行うことが一般的と考えます。
1、予防接種の種類
ウイルスや細菌に対するワクチンがあり、生ワクチン(病原性を弱めているが生きている)と不活化ワクチン(生きていない)などに分類されます。
2、予防接種の効果
病気にかからない、または感染しても重症化を防ぐことが出来ます。予防は治療に優ります。個人の健康被害のみならず病気の流行を阻止し、医療費の抑制にも役立ちます。
1)自己防衛と他人への配慮
病気の予防は自分にとって非常にプラスですし、他人にもうつしません。
兄弟姉妹間での感染、親に感染し重症になる、母親の妊娠中に子供が風疹にかかり先天性風疹症候群について心配をしなければならないなどいろいろあります。かかっていない親は子と共に予防接種をしておくのも1つの考え方です。
3、効果の持続
予防接種の効果は実際に病気にかかって獲得する抵抗力に比較すると弱く、効果の持続性も短くなります。ただ、病気が毎年のように流行しているわが国では効果は長期間十分続きます。
4、予防接種の回数と間隔
一般に生ワクチンは効果が得られやすいので1回の接種、不活化ワクチンなどは効果が出にくいので数回の接種が必要です。1年後にも接種するのはワクチンの力を何年も持続させるためです。 生ワクチン接種後は4週間、それ以外のワクチンでは1週間後に他のワクチンが接種可能です。
5、スケジュール通りにしなければならない?
海外へ急に転居するなどの場合、一度に数種類のワクチン接種が可能です。ワクチンの特徴を考えればスケジュールは多少変更できます。保育園や幼稚園へ入園するまでに出来るだけ接種するなども対応できます。小児科専門医にご相談下さい。
6、基礎疾患を持つ子供
ワクチン自体にも副反応はありますが、実際に病気のかかれば、元々の病気の上にその病気がプラスされ、大変です。主治医と相談して出来るだけのワクチン接種をお勧めします。
7、ワクチン接種を見合わせる場合
発熱や機嫌が悪い場合は接種を延期します。妊娠中の生ワクチン接種は避けてください。ワクチンの成分に強いアレルギーがある人は専門の小児科病院で相談して下さい。
軽度の咳や鼻水などでは接種可能です。出来るだけ早い時期に接種して下さい。
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